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大学院

農学研究科(修士課程) ※平成26年4月より

平成26年度に従来の5専攻を改組し、新たに農学専攻(1専攻6コース)を設置しました。農学専攻では、学部教育の専門性をさらに深化させ、国内外の食料、環境、資源及び生命に関する問題点を解決し、自然環境と調和のとれた持続的生産社会の創造に貢献できるとともに、農学に関する高度な専門知識と応用能力を有する国際性豊かな高度専門技術者及び研究者の育成を目指します。

各コースの詳細(教育理念・目標、3ポリシー)はこちら↓

農学研究科 アドミッションポリシー

Ⅰ.教育理念・目標

本研究科では、学部教育の専門性をさらに深化させ、専門性の高い分野で高度で先端的な科学技術を修得できる大学院教育を行います。国内外の食料、環境、資源および生命に関する問題点を解決し、自然環境と調和のとれた持続的生産社会の創造に貢献できるとともに、農学に関する高度な専門知識と応用能力を有する国際性豊かな高度専門技術者および研究者の育成を目指します。

植物生産環境科学コース:植物機能の開発・向上、生物環境の解析・制御、生産・加工・流通における農業生産環境の改善、地域生態系の管理等に関する高度な専門知識を教育し、その研究者や実践者を養成します。さらに国際的視野を持ち、安全で持続的な植物生産とその利活用に寄与できる人材を育成します。

森林緑地環境科学コース:人類の生存には水資源や森林・緑地の適切な管理が重要です。本コースでは森林および緑地の環境保全と生態系修復、森林資源や水資源の持続的利用に関する先端技術を教授し、国際社会での活躍も視野に、資源・環境問題に指導的な立場で活躍できる高度専門技術者・研究者の育成を目指します。

応用生物科学コース:生物科学に関わる知識と技術を有し、応用生物科学分野での科学技術の発展に寄与できる総合的な知識と実践力を備えた高度技術者および研究者を養成します。また国際化・情報化時代に対応できる人材の育成を目指します。本コースの修了生は、農業、化学、食品、医薬等の分野の技術者・研究者としての活躍が期待されます。

海洋生物環境科学コース:海洋・河川・池沼などの水圏における生物生産につながる幅広い基礎知識と応用技術を有し、水圏生物の生物多様性および生態系との調和を前提とした生産・利用技術の発展に貢献できる高度専門技術者および研究者を育成します。 また、海洋生物や水産科学分野の中心的リーダーとして国際的に活躍できる人材の育成を目指します。

畜産草地科学コース:「土―草―家畜のつながり」と「from Farm to Table」を教育理念として、環境調和型・持続生産型の安全で高品質な畜産物生産システムに関する高度な教育研究を通じて、世界的視野を持ち、畜産草地に関して多面的に展開できる理論と専門的技術を修得した高度な専門職業人の養成を目指します。

農学国際コース:農学専攻(一専攻)の特色を活かし、学部教育で不十分であった分野横断型の環境保全的生物生産、動植物の統合的防疫、および生物遺伝資源の保存と利活用に関する課題探求・問題解決型の3つの実践プログラムを提供します。そして、海外の学術交流締結校と連携した相互交流教育を実践することにより、農学に関する多様で高度な専門知識・技能を国際的に活用し展開できる高度専門技術者および研究者を育成することを教育目標とします。

Ⅱ.入学者受入方針(求める人材)

以上の教育理念・目標に掲げた人材を育成するために、本研究科では以下のような人を積極的に受け入れます。

植物生産環境科学コース:植物生産システムに関する大学学部レベル相当の専門的知識を有し、産業の発展に貢献する意欲がある人。生物資源の適正管理や農業生産環境の向上に関する専門的知識と意欲を有している人。持続的な植物生産のために国際的に活躍する意欲と基礎的な能力を有している人。

森林緑地環境科学コース:森林・緑地の機能、自然環境や国土保全、水資源等に関する大学学部レベル相当の基礎的専門知識・技術を持つ人。自己の知識および技術を用いて他者と協調しながら課題解決に取り組むコミュニケーション能力と、論理的思考力の素養がある人。森林および緑地の環境保全と生態系修復、森林資源や水資源の持続的利用に関する先端技術に関心を持ち、より高度な専門知識と技術を身につけたい人。

応用生物科学コース:動物、植物、微生物、ならびにそれらを利用した食品が持つ機能やそれらを育む土壌が持つ機能を、生化学的、遺伝子工学的あるいは食品機能化学的に解明するための基礎学力を有している人。応用生物化学、微生物機能開発学、植物機能開発学、植物栄養・土壌学が関わる生物機能科学、および食品科学、栄養化学が関わる食品機能化学に関連するより高度な専門知識と技術を身につけたい人。応用生物科学分野で国際的に活躍する意欲のある人。

海洋生物環境科学コース:水圏生物、水域環境、水産化学、水産資源、水産増養殖および生命に関する大学学部レベル相当の専門知識と研究技術を有している人。水圏生物に関する基礎科学分野(魚類学、海洋多様性生物学、水族生態学、水圏環境学)に積極的に取り組もうと考える人。水圏生物の生産に関する応用科学分野(水産増殖学、水族病理学、海洋生物生産化学)に積極的に取り組もうと考える人。水圏生物に関するミクロな視点での基礎・応用科学分野(水域生物生理学、魚類繁殖生理学、マリンバイオテクノロジー)に積極的に取り組もうと考える人。

畜産草地科学コース:自給飼料に基盤をおいた資源循環・低投入持続型畜産に関する大学学部レベル相当の基礎的・応用的知識を備え、これらに関する英語による基礎的な表現・読解力を有する人。食料・飼料自給率の向上や自然・社会環境と畜産物生産システムとの調和に関する諸課題を分析・考察し、解決策を提示する基礎的能力を有する人。国内外の「食料・農業・農村」をめぐる諸課題の解決に積極的に取り組む意欲を有する人。

農学国際コース:国際的視野で食料・環境・資源に関して大学学部レベル相当の基礎的・応用的知識を備え、これらに関する英語による基礎的な表現・読解力を有する人。また、将来、環境保全型生物生産、動植物の統合的防除および生物遺伝資源の保存と利活用に関する分野で国内外で活躍したい人。

Ⅲ.入学者選抜の基本方針

求める人材を受け入れるために、以下のような基本方針にもとづいて入学者を選抜します。

  1. 同一年度内に複数回の入学試験を実施します。
  2. 一般、社会人、留学生といった出願資格に応じた試験(筆記試験と面接の組み合わせ、あるいは口述試験のみ)を実施します。
  3. 客観的で透明性のある方法によって、公平に選抜します。


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